どんなにトリートメントしても髪がバサバサ。エイジング毛に良い栄養と、タブーな髪型 | 大人の女性のカットカラー専門 SIARE

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どんなにトリートメントしても髪がバサバサ。エイジング毛に良い栄養と、タブーな髪型

どんなにトリートメントしても髪がバサバサ。エイジング毛に良い栄養と、タブーな髪型

「年々、髪がまとまらなくなっている気がする。。。」

そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。

美容師目線だと当たり前に起こることなので、敢えて説明する機会もなかなかないので

ここに書き記そうと思います。

結論から言うと、それは「髪の老化」です。業界ではエイジング毛と呼ばれます。

男性、女性に限らず髪の毛は10代にピークを迎え、だんだん少なく、細く、ツヤコシがなくなっていきます。

男性の場合、短いヘアスタイルが多いので髪質は気にならない傾向にあり、

それよりも有るか無いかのほうが議題に上がります。

潔く無くなってしまう方も多い中、女性の場合はそうもいきません。

女性ホルモン(エストロゲン)により、生涯髪の毛とお付き合いすることになります。

エイジング毛は老化現象ですのでそれ自体を止めることはできませんが、

正しい知識とヘアケアで予防しながらうまく付き合っていくことはできると思います。

髪型を工夫することでまとまるようになったり、日ごろのヘアケアをすることで

いつも若々しい理想の姿を手に入れましょう。

是非「老化ならしょうがない」とあきらめる前に、私の話をお聞きください。

まず触れておかなければならないのが、生活習慣です。

美容師としては専門外のところですし、当たり前のことですのでなるべく簡潔にいきます。

髪の毛はタンパク質でできています。食生活では肉、魚、大豆製品などを取ると良いです。

特に大豆製品はイソフラボンという女性ホルモンに似た働きをするポリフェノールが

含まれていますので積極的に摂るといいでしょう。

また、女性の場合、鉄分が不足しやすいです。

経験上でしかないのですが、鉄分(ミネラル)が不足している方は抜け毛が多くなる傾向があります。

お客様でも、40代の方で元々かなりしっかりした髪の毛だったのですが

極度の貧血になってしまい、みるみる抜け毛し、細く頼りない髪質になっていきました。

本当にあっという間で、私もどうしていいかわかりませんでした。

しかし、病院で貧血の点滴治療を開始したとたん抜け毛がなくなり、しっかりした髪が

生えてくるようになりました。ここまで変わるかと驚いたほどです。

私も年がいか絶賛抜け毛中なので笑 亜鉛サプリを飲んでます。

血液検査でも鉄分が低かったですから。

亜鉛の効果はいまいちわかりませんが、1つだけ不思議な体験がありまして、

それは禁酒したら抜け毛がピタッと止んだことです。(私は大酒飲み)

お酒は鉄分の吸収を妨げるらしいので、一応つじつまが合います。

ですので私は髪の老化、エイジング毛に対して鉄分(ミネラル)はかなり大事なんじゃないかと睨んでいます。

簡潔にすると言っておきながら長くなってしまいました。

ストレスをためないことや良質な睡眠も大事なのですが、一つ一つ触れていると

終わらなくなってしまいますので、いつかお話しできたらと思います。

エイジング毛に対して、

当店ができるのは食生活などの内的要因ではなく、外的なアプローチです。

外的なアプローチというのは、髪の毛の栄養分をケミカルによって補填することです。

これがいわゆる美容室でいうところのトリートメントというところになります。

エイジング毛により髪の毛がバサバサしてきたと美容師に相談したところ、

「では、トリートメントはいかがですか?」と勧められたことがあるかもしれません。

確かにトリートメントをすることで、髪の内部になくなってしまった成分を補充すること、

キューティクルをコーティングすることは、

多少の癖、バサバサな質感を抑止する効果があります。

ですが、それをすることで髪質が劇的に改善された方はほとんどいないはずです。

なぜなら、トリートメントは髪の成分を補填することはできても、

その髪以上のポテンシャルは引き出せないからです。

例えば若いころの髪の毛を10だとして、加齢によるエイジング毛が細毛、うねり、ばさつき、etcで

5になってしまった場合、どんなに最新のケミカルを施そうとも、

上限は5になります。

「トリートメントをやってもやっても改善されない」という方を

数えきれないほど見てきました。

それは、カラーによるダメージではありません。

加齢により、生まれてきた髪の毛が、そもそもうねりやパサつきのある状態なのです。

では、そのようなお悩みのある方はどうすればいいか。

当店では、カラーによるダメージを最小限にすることと、髪の栄養をしっかり補給しつつ

ヘアスタイルの工夫を提案します。

下の画像をご覧ください。

もともと癖はお持ちだと思いますが、表面はエイジング毛と言っていいと思います。

画像は当店でカットカラーして、私がドライヤーで乾かした直後です。

乾かしただけといっても、一応美容師ですので笑 かなり綺麗に整っている状態です。

カットしたて、カラーしたて、私が乾かして、この状態になってしまいます。

これだと何もしなくていいカットとは呼べません。

お客様がご自宅に帰られてからは、もっと広がることが予想されます。

(長さはお客様のご要望を優先します。縛る前提の方もいるので)

こういった肩につくくらいの、いざとなれば縛れるボブは

私は推奨しません。

なぜなら、再現性が極めて低いからです。

エイジング毛にとって中途半端な長さは天敵です。

私の経験上、この長さは結局毎日縛ってしまうということになる方がほとんどです。

ちなみに、綺麗にアイロンすると

こんな感じで、別物になります。カタログに載るときはアイロンなどプロの手がかなり

加わった後なので、注意が必要です。

とてもマメな方を除き、こんなに気合の入ったアイロンはできないので、

いわゆる{美容室の鏡の前だけの髪型}になってしまいます。

では、どんな髪型がいいか?

ご察しの通り、もっと短くすることになるのですが

長くなってしまいましたので次回お話ししようと思います。

次回、「アイロンや縮毛矯正に頼らず、何もしなくてもまとまるカット」

についてです。

初めてのお客様はご覧ください。